2004.10.16

滋賀県琵琶湖/朽木村/近江八幡市

 前回の府立植物園でのコスモスは全敗。。。(。>0<。)
 起死回生を果たすべく、今日は、早朝から夕景までフルに撮影したいもの。
 琵琶湖での日の出は午前6時過ぎ。 4時間余りの睡眠後、午前4時に出発。

□午前6時
 余裕をもって日の出前に到着したかったのだが、名神高速道路が夜間工事のため午前6時まで通行止めということを、京都南インター付近の電光掲示板で気付き、急遽、遠回りの京滋バイパス経由に変更。
 かなりあせったが、何とか6時頃には、新旭町に到着。
 気温は10度を下回ってたと思われるが、静かで心地よいカンジは申し分ない。
 秋らしい雲が印象的な、琵琶湖の朝を味わう。
 


□午前7時30分
 いつもの琵琶湖撮影なら、朝日撮影後は北上し、午後から湖東にまわるというパターンだが、今回は朽木村方面へ。
 山間部に残る朝霧が晴れていく途中の風景は、この季節だけのフォトジェニックな被写体。分刻みというか、秒刻みで風景が変っていくので、目が離せない。 フィルムの入れ替えの時間さえもどかしく思えるほど。
 


□午前10時
 最近、各地でクマ出没の話題が絶えないが、このあたりでも出没しているとのこと。 昼なお暗い林道・・・「前に立ちはだかれたらどーしよー」などとちょっと不安に思いながら車を走らせる。
 とにかく、向こうもコチラを怖がっているのだし、大きな音をたててコチラの存在を知らしてやれば、向こうから遠ざかっていくという。
 
 ワタシが今回、朽木村近辺での撮影時に行ったクマ対策としては・・・
1.車を降りたらあまり車から離れないこと。
2.普段は絶対にしないけど、撮影中でもラジオの音をつけたままにしておく。
3 いざとなったら戦えるように、伸縮性一脚をカメラバッグに忍ばせる(笑)

 それでも、ファインダーを覗いているときの背後でのガサガサ音にはビクリとさせられることも・・・そんな中、「これから往復6時間かけて百合が岳へ登るんです」という3人グループのハイカーに出くわし、その勇気ある行動に脱帽の思い。
 


□午前11時
 梅ノ木から小入谷、また梅ノ木へ戻った後、京都市左京区の広河原への山道を行き来しながら、撮影。
 アチコチに光輝いているススキの穂が、暗い背景の山肌に浮かび上がって美しい。
 
 


□午後2時30分
 琵琶湖大橋を東に渡って、近江八幡市野田町へ。
 コスモス撮影のために訪れたのだが、風が強く、「風に揺れる」というところではなくて、「風に振り回されてる」状態。
 見ていてはとっても気持ちよい風景なのだが、ブレがカナリ気がかり。
 で、ココで初めてのシャッターを切ったとたん、カメラのトラブルがあってバッテリー交換してもフィルムが送らなくなり、裏蓋を開けなければならない事態に!
 このために、直前に撮影した数コマが消失。 「逃げられた魚は大きい」状態のショック!!
 


□午後5時
 今日はピーカン、快晴日和で雲の表情もなし。
 ということで、夕景は小豆が浜付近で眺めるのみで撮影せず。
 帰り道、ちょっと幻想的な風車&三日月の風景に遭遇。
 芥川龍之介の「トロッコ」に出てきた、「釣り針のように細い月」という表現を思い出す。
 


 とにかく、クマと遭遇しなくてよかった〜。
撮影フィルム4本・・・喪失した数コマはやはり悔しい〜・・・


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