2004. 4. 9

滋賀県琵琶湖

 先週の嵐山での撮影が不調だったため、今週初めからこの日の撮影計画を立てていたのだが、桜の状況はというと、当初思っていたよりも満開まで足踏み状態。
 だが、天候はまず大丈夫ということで、前泊しての撮影行脚。
 今回の撮影目標は、滋賀県の桜の名所といわれる、「海津大崎」、「長浜城豊公園」、「三井寺〜琵琶湖疎水」を1日かけて制覇すること。

□4/8 午後8時30分
 湖西の宿にチェックイン。
 明日早朝からの撮影に備えて少しばかりユックリしようとも考えてたのだが、先日いただいたメッセージで、「月夜」と「夜桜」の魅力が気になってたのと、ホテルの管理人方も「海津の夜桜、昨日テレビ中継があったんですよ。せっかく来られたんですから、見に行かれては?」というお言葉。
 ということで、買い込んできた夕食をそそくさと済ませて、早速、出かけることに。

□4/8 午後9時30分
 海津大崎に到着。 カップルを中心としたカナリの人出。
人工的なものを作品の中から排除したいワタシとしては、「夜桜」も人工的なものとして作品の対象とはしてこなかったけれど、やはり、一見の価値あり。
 デジカメでパチパチと撮り終えた後、ちょっと一眼でも撮ってみようかなと思って三脚にセットした瞬間・・・消灯!! ちょっと悲しい思いが。
 

 ホテルへの帰り道、時刻は午後10時30分をまわったところ。
真っ暗な湖面に浮かぶ月明かりは、言葉での表現しようのないほどに、雰囲気があっていいもの。
 作品には難しいかなと思いながらも、十数カット撮影。
 

□ 午後11時
 ホテル着。
 ちょっと疲れた体に、缶ビールが体に沁みこむように旨い。
 明日の日の出は、5時32分。 
 午前1時から布団にもぐりこむものの、何故か朝まで一睡も出来ず。
枕が替わって寝られないことなどなかったのに、こんな経験は初めて。
朝方、今日の撮影がカナリ不安になる。

□4/9 午前5時30分〜午前8時
 湖岸を走りながら、日の出のポイントを探していたのだが、満足できるところを発見できず、車の中からのデジカメ撮影。つまりは、日の出撮影には失敗。
 けれど日の出前に何度も目にした、鳥たちの群れがV字になって飛んでいくシーンはカナリ感動的。 ぜひとも次回はフィルムに収めてみたいもの。
 その後、安曇川町、新旭町、今津町、マキノ町を行き来しながらの朝景撮影。

 
 

□ 午前8時〜午前11時
 海津大崎での桜撮影。
桜の時期に琵琶湖を訪れるのは初めてなのだが、約4kmに渡って、600本あまりのソメイヨシノが湖岸に映える姿はとても美しいもの。
 2時間程の撮影があっという間に感じられる。
 

□ 午前11時〜午後2時
 海津大崎の日中の混雑を避け、奥琵琶湖パークウェイへ。
ココは、桜がなんと4,000本。
 つづらお展望台から見下ろす風景も、山肌の柔らかな風景も、ソコココに桜が彩を添えて、これぞ日本の春の風景!
 

 

□ 午後3時
 湖東にてまたまた魅力的な風景を発見。
 
 

□ 午後4時
 今日の撮影目標、3つの桜名所制覇なのだが、予定の時刻をカナリ超過。
ちょっと急いで、長浜城豊公園へ。
 桜の名所100選ということで、花見としては充分に楽しめそうだったけれど、やはり作品には難しさを感じて、結局1枚も撮影せず。
 駐車場を後に、三井寺、琵琶湖疎水方面へ車を走らせようとも考えたのだが・・・・

□ 午後5時〜午後6時30分
 時間的にもちょっと無理を感じて、結局今日の締めくくりはいつものように湖北町にて夕景撮影。
 いつものようにとはいうものの、やはり春の琵琶湖をカンジさせるその光。
 

□ ・・・



 今日の撮影でもたくさんの桜に出会えたことに感謝!
 なかでも、こんな桜の風景も発見・・・・






 時間的配分をもう少し考えるべきだったかも知れないけれど、その場その場で魅力的な風景を発見して、足の向くまま、気の向くままというのも理想的なのかも。
 ということで、撮影フィルムなんと7本。 
とりあえず、「今日は撮ったぞー!」という印象。
ただし、手ごたえは別として・・・


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