| 三重県赤目渓谷 このところ2、3日の冷え込みはすさまじく、昨日は近畿でも最高気温が0度を下回るところも。 赤目渓谷では、2つ目の滝が凍てついていたとのこと。 山間部での路面の凍結さえなければ無事現着できる見込みだが、念のためにチェーンを積み込んで出発。 放射冷却による冷え込みを期待したが、次第に明るくなってくる空はどんよりとした雲に覆われていて、昨日より冷え込みとしては緩そう。 それでも道路わきの「凍結注意」の電光掲示板は、7時半現在で氷点下3度を表示。 現地には、8時前に到着。初めての冬の滝風景の撮影に、心が躍る。 ![]() 滝の入り口を入ったとたんに、「凍結注意」の看板・・・「アイゼン、荒縄等はここで着脱してください・・・」 ![]() 「えっ!? そんなもの要るの!?」と一瞬思ったのだが、念のためにと、つけ方すらわからない荒縄を我流で靴に装着。 滝の遊歩道へ進むとたちまち一面の雪景色の別世界。 ガチガチに凍りついてアイスバーン状態の遊歩道は、荒縄を装着してきて正解。 コレも念のためにと持参したステッキだが、足元の状態把握に役立つことに。 ![]() 美しいのは黒い岩肌に積もる雪の白。 このコントラストは冬ならではの魅力。 岩陰には長さ、5,60センチもあるようなツララが・・・ 雪と氷の中に流れを落とす不動滝は、荘厳なイメージが一層強く感じられる。 千手滝から布曳滝そして百畳岩までを4時間かけて往復、撮影する。 ![]() いつもの撮影なら、もっと奥まで進めたのだが、やはり雪道、カナリのペースダウンを余儀なくされた。 荒縄も山歩き用のステッキも、ないよりはずっとマシだったけれど、カナリ危険を感じた場所もあった。 それもそのはずで、手ぶらの散策ならいざ知らず、大型三脚に望遠つきのカメラをつけたものを担ぎながら、もう片方の肩には大型カメラバッグを担いでの歩行・・・こんな条件下では、やはり軽アイゼンくらいは必要だった。 撮影フィルム4本。 転倒回数2回 (それでも、かろうじて機材は守ったゾ!) ひざ打撲、右手首軽度の捻挫、左手擦り傷、節々の痛み少々・・・ 教訓・・・冬の赤目を甘く見てはいけない。 |